購入データ name LEVIS ENGINEERED JEANS 00001-0835 date 2000.6月 place 東京某所 size w28 X L32 |
レギュラーフィット5ポケット
日本製、生地は14ozオリジナルデニムを使用。
隠しではなく、バックポケット上部に二つリベットがむき出しに付けられ
またポケット自体の位置も少し低めになっている
あの横線辺りが従来のポケット位置だろうか?
パッチのところも糸が縫われているだけ。
さて今回登場しましたエンジニアドジーンズ!
2000年LevisのCMで初の日本人タレントを起用し衝撃的なデビューを飾り
今、ジーンズコーナーの片隅に若干投売り的な状態に晒されてしまってる一品
今でこそ一般的になってる立体裁断
当時はジルボーくらいしかやってなかったんじゃ?
と思うくらいマイノリティなモノじゃなかったかなぁ
実はこれが私にとっての初Levisジーンズとなるわけです。
その詳細はこちらでどうぞ。
実際このジーンズ既存のモノとどう違うのか?
まず挙げられるが、立体裁断であること
そして、生地が従来のモノとは違うということ。
この2点ではなかろうか?
因みにコレは従来の綿100%デニム
違う型番では綿:ポリエステルが6:4の配合のT/Cデニムというのが使われていて
独特の光沢がありながら、藍染の色落ちも楽しめ・・・と面白い生地だった。
このモデルは既存の生地に比べて
光沢感・ハリ・ドライ感を強調したデニムで発色がよい斬新なファブリック(生地)だ
ところで、この時期の
つまり初期のエンジニアジーンズはその形状から裾上げが出来なかった
が、今では裾上げがちゃんとできるらしい。詳しくご存知の方是非宜しければ教えて下さ〜い
前述の通りコレは裾上げできなかったので、
裾を折り返して穿いていてその部分で色落ちが見受けられます。
こう広げると、平面に置くのに適してないのがよく分かります・・・(^ ^;Δ
初ボタンフライで、最初は苦戦したモンです・・・
踵がカットされていて、バックから見ても楕円形に脚が伸びてるのが見て取れる。
バックポケットはやや傾斜して付けられています
コレは着用した際に使い易い場所に付いているので結構面白いディテール。
その不思議な配置は色々な場所に見られます。
その最たるポイント 立体裁断故に折り畳みにくい ので、コレは吊るす為のヒモです これで洗濯竿を間に通して干したりします 面白いポイントですね。 |
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コインポケット 従来より大きく上にせり出しています 今だ使用したことはありませんが かなり深くなっているので 使用は困難かと・・・ そしてこの位置的にベルト使う人を 考慮に入れていないようです |
かなり穿き込んではいたんですが
洗濯回数も多く、全体的に色が落ちて今では当時の色をからかなり薄くなったみたいです
色落ちは普通に白くなっているようです。
色落ちに関して言えば、あまり好みじゃない感じです。
青 → 白 って感じで一気に変化するんじゃないでしょうか?
立体裁断なので最初から体にフィットして
このジーンズに関してはワンサイズ小さかったこともありベルトをしてません。
今でも丁度よいフィット感です。
ですが、ちょっと小難しい話をすると
これはLevisが発足当時から頑なに守り続けている「ウリ」を譲った商品ですよね。
そのウリは
シュリンク・トゥ・フィット
です。
やはり穿いて、洗って、穿いて自分の形にする
という醍醐味はある程度、形をカットしてあるということで完全に対を成す存在になったと
言えるのではないでしょうか??
しかしながら、ジーンズ業界に新風を巻き起こした革新的なジーンズである事は
今や疑いようもない事だとも思うのですが・・・
結局はアソビ心のあるいいジーンズだと思います。
穿き心地もよく、今ではローライズと同じくらい手頃に買い求められますし。
面白いジーンズです。
是非一度ご試着アレ!
2003.04.27
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