ユニクロのジーンズ


          購入データ

name UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE
      ONE WASH REGULAR FIT JEANS

date  03.03.28

place もちろんユニクロ

size  W29 X L29

price  2,900- → 2,000-



さて、知名度なら
LEVIS、EDWINと肩を並べているのではないだろうか!?
ご存知、みんな大好き?なユニクロです。

このジーンズを何故取り上げるか??
敢えて言わせて頂きましょう!
それはジーンズの常識?非常識?を書いていた時の事・・・

昔の力織機を買い取って修理して生産しているレプリカモデル
色落ちは約束されているようなものであるが・・・
技術的に言えば現在の技術水準の方が何倍も、何十倍も高いわけで
その点で言えばもしかしたら現行のLevis501はキレイな色落ちするかもしれません・・・


と。
ついつい、レプリカだ復刻だ!いやいや酸化デニムだ!
と熱く論争してしまいますが、十人十色。好みの色落ちはその人次第。
ならば蓼食う虫も好き好きとまでは行かないが、これはどうなるのか?
という、みもふたもない言い方をすれば
好奇心からの挑戦です

しかしながら根底にあるのは



ユニクロじゃ駄目なのか?



という心です。
それドコの?え?ユニクロなの?
みたいな経験って結構ありますよね〜
ユニクロ好きなので、こんだけやるんだぞ!みたいな色落ちを
見せられれば・・・いいか・・・な?なんて思ったり・・・


・・・

なんとも尻すぼみ的な・・・(笑)
結構冒険になるかもしれない・・・


そして、値段が下がった時に目ざとく買う所が庶民的でしょ?
(^^;)

余談になるがたまにオークションを見ると
今回のデータのようにユニクロを正式名称で書いている人がいらっしゃいます。
あれは明らかに、「WAREHOUSE」の検索に引っ掛るようにしているのだろうか・・・
もしくは
誤解を招くようにしているのか・・・

と勘繰ってしまうのは私だけであろうか。。。 あ〜辛口ですね・・・(゚ε゚ )




さ〜細かい所を見ていきましょう。
生地は国産ムラ糸右綾織デニム、13.5oz防縮・ネジれ防止加工済。
レングスは多く展開されているのでそのまま穿ける。裾はチェーンステッチ仕上げ





さて、そんなデカイ事言っておきながら
さすがに多少なりとも「見込める」モノでなくては私としても

胸を張ってどないやねん!といえない・・・(別に関西弁じゃなくてもいいケド)



ちょっくら話が前後するが
昨年の夏頃?ユニクロが好きな私はいつもの折込チラシを見ていて
新デニム登場!的なキャッチフレーズとともにコレを見た時・・・
ぬぅ〜〜と思わず唸ってしまった。

というのも、この生地が目に付いた。
そこで普段から自転車を乗り回している流ですから、散歩がてらに立ち寄ってみました!

・・・

ガツ〜〜ン!



って感じでちょっとキた!キタキタキタキタキタ!!!
このデニム地はDENIM JACKETSの長袖デニムジャケットの生地に似てる感じで
濃い青、黒い青な色です。

さすがに比較してはカワイソウですが、
凹凸のあるデニムと謳っているが、1947などのガチレプリカブランドの生地と比べると、

・・・

・・・ねぇ・・そりゃあ、ねぇ・・・

って感じだ
が!普通の生地に比べるとやはりザラリとしている。
ゴワゴワしていて質感のある生地で色落ちには期待が持てる。

ONEWASHと書いてはいるが、ちょっとパリッとしていて
軽く糊付けされているようだ。
事実、生地は完全にプレスされていてプリーツのように縫い目、ミミの所に折りジワが見られる
糊か・・・ これはいい実験材料になりますね。




横からのシルエット

 シルエットはレギュラーフィットとあるので
そこまでクセのある感じではなく
ほぼストレートなシルエットのジーンズ
絵からも直線的な感じが伺えますね

購入当初穿いた感じは
レギュラーではあるが若干細め

そして股上が少し浅めな感があります

股上が浅い=ポケットが小さめ

という公式が(今作った)あるので
 ヒップポケットも若干XXタイプに比べると
小さく出来ている

生地のアップ
なにやら期待を持たせてくれる感じじゃないですか? 
どうですか??
結構期待してるんですよね〜
こう太目の白いラインが見えるような感じが・・・

昔ワゴンセールされていた
Wranglarの800シリーズというのも
生地がこんな感じで
ん〜〜〜!
と唸った覚えがあります。

糊効果か、ちょっとの生地がテカッてる??








コインポケットをパシャッ!
これ、かな〜り小さくてご覧の通り
ZIPPOを入れるとギリギリッという感じ。
というかむしろ飛び出そうな感じ・・・(^ ^;Δ
これはもう入れるなって感じなんでしょうねぇ・・・

リベットが見えますが
この値段ですから、さすがにボタンなども
既製品の量産モノです。

でも、
ジーンズってのはやはり生地が命だと思うので
この際気にしな〜い!
裏返しにしたトコロ・・・
ジッパーがある所の生地
ここが今回のクセモノポイント!
ジッパーを一番下げたトコロで2枚の生地が
重なっているのだが、
ここがかっとされていなくて丁度四角くなって
角張った所が、なんていいますか・・・

importantなplaceにガツッ!ガツッ!

って毎回穿く時に当たるんですよね〜
これって結構重大な問題ですよ!!
少なくとも男性諸君にとっては・・・ね。

因みにミミは割縫いになっているので
縫い目の色落ちが楽しめるでしょう!!




はてさてこのジーンズ
これからが色々な方面で期待が出来るジーンズです
そして値段が値段だけに気兼ねなぁ〜〜く色々な事にも挑戦できる、という・・・

いやっ!素晴らしい!!(笑)



さ、ここで締めくくる前に。
ご存知の方が多いと思いますが実はこのジーンズ少し前に
ひじょ〜〜に多くの雑誌で取り上げられていました
smartだったでしょうか??毎週色んなデザイナーさんとのコラボって事で
色々とイジくられてか覚えがあります

そこの記事に

「ブリーチ剤で色を抜いてもキレイに縦落ちするデニムでビックリした」

という記述がありました。
コスト的にも12,000円のジーンズにも引けを取らないとも。

これはこれは大きな援護射撃!
モノはいいみたいです。やっぱ。


2003.04.01


 

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