さて、前回悲しい事になってしまいました。

サボテンダー計画の甘さを最悪な形で露呈してしまいました。
まずはサボテン君について知らなくてはなりません。

敵を知り、己を知れば百戦危うからず

っていう格言がありますからね〜 あんま関係ないっすけど・・・(^ ^;Δ



さて、サボテンっていうのは
結構意外な事に生存環境が想像と違っています。



直射日光を好むと思われがちだが、直射日光に弱い
水分の貯蓄出来るだけで、基本的に水が好きである
高温多湿の状態が発芽に好ましい



とある。これでも特徴のごく一部なのだが
意外と砂漠の植物なので、ギラギラの太陽下ですくすく成長
と思いがちなのに・・・ 意外だ・・・


が、特に驚いたのが
種蒔き時における対応

覆土をしない

という点。
覆土をしないんですよ・・・土を種子にかけちゃ駄目!って書いてあります。
私は第1回で、覆土を
しました
それは説明書にそう書いてあったから。

そう書いてあったから!!

繰り返しいいますが、覆土しちゃいけないんです(しつこい)

もう・・・ね・・・
カビは100%説明書のせいとはいいませんが・・・
小生の非が100%ではない、というのが証明されました。
因みに専門書を5冊読みましたが、全てがそうでした。


んで、
細かい事はこの辺で専門書とにらめっこした結果。
それを手早く紹介したいと思います。





第3回 そして種蒔き〜その2〜

サボテンダー日記
4月14日(月)曇/晴

バーキュライト×赤玉土を1:1で配合
水を底面から吸わせ洗浄済の種蒔き
パラパラと蒔き、覆土しない
発芽時の高温多湿を満たす為
サランラップで密封
普通はガラス板かアクリル板を使う
高温多湿にするのですが
直射日光は大敵なので
快晴の日は半紙を置いて遮光です


結構勉強になり、興味が湧き土から作ってみました。
細かい事はあまり書かないようにしようと思いますが上の説明のようにふるいをかけ配合。
鉢底には鉢底石という大き目の石で水捌けを良くしている。
前回の水捌けの悪さが招いた、カビをバーキュライトと鉢底石で対応したがどうか?

これで条件が合えば、(晴れたり、水分が適量等)3日から10日で発芽。
サボテンの種類によるが遅くても3週間では発芽するらしい・・・

今回はいやがおうにもこう・・・期待してしまいます!
生命の誕生を迎えられるように祈りながら


そして本当の、サボテンダー日記が始まりました。
気長に更新します。
気長に暖かい目でご覧下さい。


2003.04.14


 

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