はてさて、当HPでは初めてのお目見えとなりますね
エヴィス様の登場です!!
例によって例の如く、画像が多いので2部構成にてお送りします




   




エヴィス No.2000 33×35

穿き込み 4年(途中放置、実質3年?)

洗濯回数  6,7回程度


コイツは仲良い後輩のS太君が穿き込んだジーンズです
彼はスポーツマンでして、腿が太いです
だから太いエヴィス、しかも2インチ位のオーバーサイズをダボッと着用してました

全体像から見て行きました
私見ではありますが、このエヴィスを最初に見た時の感想。
それは

青いっ!

でした。
よく一般的にエヴィスは緑かかった青、と言われますが
これは、それはそれは爽やかぁ〜な
でした
洗濯回数の割りにザ〜ッと全体的に退色している所から鑑みるに
洗濯時には蛍光洗剤なり、漂白剤なり入っているモノ、使用されたと考えられますね

・・・勿論、憶測です・・・本人に確認取ってません(笑)

洗濯方法がまた変わっておりまして
穿き込んでいた当時は、ジーンズ全盛の時代、いわゆるアヤスィ〜HOW TO本なんかも出てまして
そんな中で彼が取った方法は・・・

穿いたまま湯船に入って、軽くゴシゴシゴシ・・・
そして脱いで裏返してゴッシゴッシゴッシ・・・
と40℃くらいのお湯でお洗濯してたそうです

でもメンドくさくて、2〜3回後は洗濯機でゴイ〜ンゴイ〜ン・・・


前面から見た図


全体的に退色しているものの
ヒゲはバッシと入ってます
洗濯の間隔が広かった故の色落ちですね
オーバーサイズなりのヒゲ具合

アウトシームのミミもいい感じです




後ろからパシャっと

特徴的なペンキステッチ
カモメステッチと呼ばれてますね

ポケットは中から補強の為の布があり
な〜んも入れてないポッケは
生地の縫い合わせだけ水平に線が入ります

後ろ姿もキレ〜に水色になってます

生地の縫い合わせもウネウネ〜







ポケットのアップ!

スス〜〜っと縦に色落ちし、ペンキも部分的にポロリ、ポロリ・・・
真に自然な色落ちと経年変化がイイ味でてますね〜
普通に穿き込んだ、無我の穿き込みの賜物でしょ〜か

個人的にこのジーンズで一番好きな部分です




革パッチはもうこ〜んなです

最初に何がどのよ〜に書かれていたのか
今となってはその印字を知る術はありません

それ程まで穿き込まれたという証
これは立派な勲章ですよネ

・・・まさしくビーフジャーキー(笑)



  



左はトップボタン、右はリベット

トップボタンは何で出来てるんでしょうかね〜?
青みがかった、緑色のサビ(腐食)がいぃ〜〜い感じですね!
鉄製ですかね〜
style craft&co. Deluxe と入ってますね

リベットにまで名前が刻まれてます
「エヴィス -日本- 」
でしょうかね〜?
細かな所まで名前が刻印されていると
おっ!金かけてる!
って思うのは自分だけでしょうかね〜 あぁ、下世話な話ですね(笑)


後半にぃ〜続く!(キートン山田風)


2004.03.29



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