引き続いて第2回
出来る限り余す所なく、紹介して行こうと思います!




 


左右ともポケット口の折りかえりがペロ〜ンと取れちゃってます
右側は二つ折りの財布の攻撃で上部が大破!
ポケット上部の閂留めは酷使により破れ始め・・・ステッチも摩耗して消え入り
ほんと、晩年ですね(こればっかですね (^ ^;Δ

左側は何も入れてないので、キレイに?まんべんなく色落ちが進行してます
右側は洗濯回数を抑えた割には、メリハリのない色落ちですが、破れた所から見える下の濃い生地が
ん〜〜イイ感じ!!




スパ〜ッとミミのアタリが入り、控えめなハチノスの割には横から見ればしっかりと見て取れますね!
腰周辺の色落ちが凹凸感があり、立体的に見えますね〜

膝裏の蜂の巣状のアタリと交差するアウトシーム、これは秀逸ではなかろうか?
かな〜〜りイカすぅ〜♪


そして裾ですが・・・




マウンテンバイクは構造上、内側の裾を激しく擦ってしまうようです
それ故、画像上側の裾の所に大きな穴が空いています
彼はそれがイヤで、自転車乗る時に右足だけ裾をたくし上げて運転してます(笑)

チェーンステッチ(環縫い)によるウネウネ感も凹凸とともにいい感じですね〜
グググッと引っ張られた裾がそこだけキレイに白く色落ちして、コントラストが美しい!!
因みに糸は黄緑色っぽいですね
裾は私と同じタイプのアクアソック(WRANGLERM1701参照)を穿いていた時に擦り切れてます
コレはコレでありかな〜 (他人のだから・・・)
こういうのもったいなぃ!って思う私は貧乏性なのかなぁ〜






探せば沢山傷跡は見つかります
これは以前SC1947の項でも紹介しましたが、自転車乗り特有のダメージです

股間を中心に菱形の形のダメージですが
これは更に深刻になって、生地が薄くなり破れ始めています
自転車は、当然ながら諸刃の剣ですね




探せば3年の穿き込みによるダメージなんてそこかしこにあるもので・・・
特に、顕著な所というか切実な所でいえばこのボタンホールが挙げられます!

7th HEAVENの管理人むらっこさんと話していて話題に出てきたのですが
特にDENIMEのボタンホールっていうのはダメージが深刻というか・・・

意外と脆い

ってのが定説のようです
DENIMEをお持ちの方、どうでしょうか??
やっぱ弱いんでしょうかねぇ?
生地が頑丈なのに、ココは弱いみたいです
因みに穿いていると、しっかり締まらずにチラリズムする時があります
ん〜汚いモノ見せないでくれ!(笑)





いやはや、ここも凄いことになってますね
かなりのジャストサイズで穿いているので、コインポケットに2つ
深く、太く入ってますね!
コインポケット口のウネリが来ていて イイ!

それにしても、若干コインポケットが小さいような??
縮み・・・ましたか?
まさか・・・ねぇ??






図らずも紹介する部分が多く長くなってしまいましたが
最後の画像となりました
内側のアウトシーム(ミミ)の部分なんですが
綾織の生地が使われているのでここが色落ちしております!!

コレは初めて見ました〜
いやはや・・・興味深いですね
原理上は表面と同じように色落ちするはずなんですが
これほどの長い期間(3年)穿いてもこれほどしか落ちないということ
ミミが綾織でも簡単には見て取れないってことですね
ですが、ここにもDENIMEの色落ちが容易ではないという、らしさがあるかもしれませんが・・・


さて、ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました
へたくそな文で、しかもかなり長くなってしまいました

66typeってのは私的に気になっているジーンズでありまして
ジーンズを良く知らない若輩者の私ですが・・・どうにも
高いジーンズ=すごい色落ち&期待を裏切らない
って公式が出来てしまっています

その中でDENIMEの66typeってのは12,800-で比較的安い部類に入るのに
すんごいイイ色落ちをしています
改めて、値段じゃないんだなぁ〜 穿き方なんだなぁ〜
と考えさせられる一本ですね


そして最後に借りたお返しといいますか
礼儀としまして、洗濯をして返しました
最近破れるのが怖くて洗濯ができない・・・とボヤいていたので

するとどうでしょう!
ナヨナヨってた疲弊したジーンズが洗濯により甦りました!
着用期間の割に生地はかなりしっかりしていてコシもあり、まだまだ!

DENIME
生地が、素晴らしい!!

でも、ボタンホー・・・(以下略)


2003.06.01初稿
2003.11.13焼き直し

special thankx to Y.Y !!


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送